崇仁親王妃百合子殿下薨去に際して
崇仁親王妃百合子殿下の訃報に接し、衷心より哀悼の意を表します。
妃殿下には、当会前総裁として、昭和23年4月より、平成22年9月までの63年間にわたり、本会の運営に深く心を遣われ、本会各施設のご視察と職員への励まし、各種行事へのご臨席を賜りました。
特に愛育班員全国大会には、昭和44年の第一回から毎回ご臨席をいただき、愛育班活動やその育成について、大変ご熱心に激励と、ねぎらいのお言葉をいただきました。
われわれ母子愛育会の役職員、そして全国の愛育班活動関係者一同、生前、大変多くのご指導を賜りましたことに、深く感謝申し上げますとともに、心よりご冥福をお祈りいたします。
令和6年11月15日
社会福祉法人 恩賜財団母子愛育会
会長 羽毛田 信吾
3施設が教育並びに児童家庭福祉の向上を図りつつ、質の高いきめ細かな教育・保育を提供しております。
職員が仕事と生活の調和を図りながら、能力を発揮できる働きやすい環境を整備するとともに、地域社会のニーズに柔軟に対応し、きめ細やかな支援を行っていきます。
社会福祉法人恩賜財団母子愛育会は、ご利用者及びそのご家族の皆様からの苦情・ご意見・ご要望に対し、真摯に対応します。
皆様の「声」を受入れサービスの向上につなげていきたいと考えておりますので、本会事務局までお申し出ください。
母子愛育会は社会福祉法人として、愛育病院および愛育クリニックにて無料低額診療事業を行っております。無料低額診療事業とは、経済的な理由により適切な医療を受けることが困難な方に対し、安心してより良い医療を受けていただくため、無料又は低額で診療を行う事業です。
詳細は、愛育病院地域医療連携室(03-6453-7300(内線6161))、
または愛育クリニック医療福祉室(03-3473-8310(内線684))にてご案内いたします。