
活動報告
活動報告
本大会は、愛育班活動として地域住民の健康づくりや子育て支援に活躍する愛育班員への感謝と、優れた活動や長年の功績を表彰することを目的に毎年開催しております。
本年度は、総裁 秋篠宮皇嗣妃殿下のご臨席の下、4月11日(火)、東京都港区元赤坂の明治記念館にて開催し、恩賜財団母子愛育会 総裁表彰1団体、会長表彰14名の愛育班員と育成者(保健師)が表彰を受けられました。また、愛育班員手記の優秀作品の朗読、被受賞者の活動紹介などを行いました。大会の開催にあたり、主催者を代表して理事長の挨拶に続き、総裁 秋篠宮皇嗣妃殿下よりおことばを賜りました。コロナ禍でもできることを探し、地域の方々に寄り添って活動する班員の皆さまへの励ましと共に、秋田県をご視察で訪れ、班員や地域の親子との交流を持たれ、愛育班活動に携わる班員の皆さまへの感謝のお言葉を頂きました。
詳細はこちら
会議ポスター(主催者提供)
第13回母子健康手帳国際会議実行委員会による進行(主催者提供)
8月24日、母子健康手帳に携わる世界各国の関係者が集う第13回母子健康手帳国際会議がカナダ(トロント)でオンライン開催され、総裁秋篠宮皇嗣妃殿下は英語でビデオメッセージを寄せられました。
妃殿下の左側には、手前から、母子健康手帳国際会議の前々回開催国であるタイの母子健康手帳、前回開催国であるオランダの母子健康手帳(Growth Guide)が置かれております。妃殿下の右側には、静岡県のリトルベビーハンドブック(2冊)が置かれております。
リトルベビーハンドブックは、小さく生まれたお子さん向けの母子健康手帳で、平成30年に静岡県で初めて作られ、他の自治体でも活用が始まっています。
ウェビナーのタイトル画面(主催者提供)
第12回母子健康手帳国際会議オランダ実行委員会による進行(主催者提供)
5月27日、総裁秋篠宮皇嗣妃殿下は、国際母子健康手帳委員会主催の第2回母子健康手帳ウェビナーに宮邸よりご臨席になり、おことば(英文)を寄せられましたので、日本語訳とともに掲載いたします。
本大会は、前2回はコロナ禍の下、中止やビデオという形での開催を余儀なくされてきましたが、54回大会は総裁秋篠宮皇嗣妃殿下のご臨席の下、7月8日(金)、東京都港区元赤坂の明治記念館において、新型コロナウイルス感染症対策として、出席者は全国の愛育班員とご来賓103名の規模に縮小して開催いたしました。
主催者あいさつの後、総裁秋篠宮皇嗣妃殿下よりおことばを賜りました。続いて、総裁表彰(1団体)、会長表彰(14名)の表彰状の授与、愛育班員手記の優秀作品の朗読、受賞者の活動紹介などを行いました。
大会終了後に、総裁秋篠宮皇嗣妃殿下は受賞者とのご懇談に臨まれました。受賞者一人ひとりに、日々の活動への温かい労いのお言葉をかけられ、受賞者の方々を励まされました。
主催者挨拶(理事長)
総裁おことば 会長表彰 受賞者(愛育班員)活動紹介
受賞者(保健師)活動紹介 受賞者代表による謝辞(ビデオ朗読) 手記優秀作発表(ビデオ朗読
「第53回愛育班員全国大会」は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大予防のため、参加者なしのビデオ収録という形で開催いたしました。収録は、総裁秋篠宮皇嗣妃殿下ご臨席のもと、令和3年10月5日(火)に明治記念館において、母子愛育会の関係者限りで行われました。
主催者あいさつの後、総裁よりおことばを賜りました。続いて、会長表彰授与、受賞者17名の活動紹介をおこないました。
厚生労働大臣・全国社会福祉協議会会長より祝辞を、前内閣総理大臣よりお祝いのメッセージを頂戴し、受賞者代表の謝辞および愛育班員手記入選者発表・優秀作朗読をおこないました。総裁皇嗣妃殿下におかれましては、温かなまなざしを持ってご覧いただきました。
愛育班員等の皆様には、本大会の視聴につきましては追ってご案内いたします。
総裁秋篠宮皇嗣妃殿下は、「第22回世界妊娠高血圧学会(ISSHP2021)」において、おことば(英文)を寄せられましたので、日本語訳とともに掲載いたします。
総裁秋篠宮皇嗣妃殿下は、新型コロナウイルス感染症への母子愛育会の対応について、3月2日には宮邸にて、その後も資料や電話を通して報告を受けられ、4月には、当会「愛育会だより」の紙面上において、職員へ感謝と労いのお言葉をいただくとともに、宮邸のお庭のお花をご自身でつまれ、生けられた花かごを送っていただきました。
また、6月25日には、秋篠宮皇嗣同妃両殿下、眞子内親王殿下並びに佳子内親王殿下へ、羽毛田理事長及び安達愛育病院長が、母子愛育会及び愛育班の状況について、オンラインでご報告しました。その際、羽毛田理事長から総裁皇嗣妃殿下に当会及び愛育班へのメッセージをいただけないかお願いをしましたところ、この度のメッセージをいただいた次第です。
社会福祉法人恩賜財団母子愛育会は、ご利用者及びそのご家族の皆様からの苦情・ご意見・ご要望に対し、真摯に対応します。皆様の「声」を受入れサービスの向上につなげていきたいと考えておりますので、本会事務局までお申し出ください。
本会は来年度から、以下により、女性活躍推進法に基づく取組を実施していきます。
女性の管理職員の割合を8割以上に引き上げることを目標とします。『乳幼児と保護者、妊産婦のための防災ハンドブック』を提供いたします。
『乳幼児と保護者、妊産婦のための防災ハンドブック』を提供いたします。
このハンドブックは、厚生労働省雇用均等・児童家庭局の要請に基づいて「東日本大震災被害児童・避難児童に対する支援の総合的研究」の一環として日本子ども家庭総合研究所*が作成しました。(平成26年3月)
(* 日本子ども家庭総合研究所は平成27年3月に廃止、同年4月より一部事業を継続し、新たに医療・保健分野を中心とした「愛育研究所」として発足しています。)
本ハンドブックは、広域な対応に資するための基本的な冊子です。 これに各地の実情に応じた案内等を追加してご利用ください。
※利用に際しては、出典を併記していただければ結構です。冊子情報の利用について、その都度お問い合わせいただく必要はございません。
子愛育会は社会福祉法人として、愛育病院および愛育クリニックにて無料低額診療事業を行っております。無料低額診療事業とは、経済的な理由により適切な医療を受けることが困難な方に対し、安心してより良い医療を受けていただくため、無料又は低額で診療を行う事業です。
詳細は、愛育病院地域医療連携室(03-6453-7300(内線6161))、または愛育クリニック医療福祉室(03-3473-8310(内線684))にてご案内いたします。
子ども家庭福祉や次世代育成支援に関する各種情報をwebで提供してまいりました「愛育ねっと」は平成27年3月をもって終了いたしました。更新はいたしませんが、しばらくの間、終了前の「愛育ねっと」をご覧いただくことができます。