愛育班活動とはこんな活動です

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愛育班活動の目的
愛育班の主な活動内容
恩賜財団母子愛育会 愛育推進部の役割

愛育班活動の目的

健康づくりを目的に 地域の人々すべてを対象にしみんなで生活の中から健康問題を出し合い、解決しようとする組織活動です。
行政と連携、協働によって活動しています。健康で住みよい「まちづくり」を目指しています。
これらを実現するための組織が「愛育班」、この活動をする人を「愛育班員」といいます。
暮らしに根ざした小さな活動の積み重ねが、「愛育班」の基盤です。
住民の生活の実態を反映できるように、組織は小規模な生活圏を基盤にしています。
また、活動の中心である「声かけ」と「話し合い」を繰り返すことにより、生活に根ざした問題を解決できるように努めています。 これが、地域の健康づくり、コミュニティづくりの基盤となります。

<愛育班の歴史>
愛育班活動は、本会が昭和9年の設立当初より、取り組んできた事業のひとつです。 乳児死亡率を低下させるため、昭和11年より、乳児死亡率が著しく高かった農山漁村を「愛育村」「愛育班」として指定してその活動を支援、昭和19年には全国に及びました。当時の愛育班は、地域の女性が中心となり自ら新しい保健知識を身につけるとともに、近隣の妊産婦や乳幼児を見守り、助け、支えて、母子の健康づくりに貢献してきました。 そして戦中・戦後の混乱の中でも「愛育の灯」「愛育の心」を絶やさず、今日まで活動を続けています。

愛育班の主な活動内容

●声かけ・見守り
「愛育班」は通りや商店街などで出会った時や、受け持ちの家庭を訪問して「お元気ですか」「お変わりないですか」と声をおかけしています。

●話し合い(班員会議・分班長会議・班長会議)
定期的に会議を開催し、声かけなどで得た情報をもとに身近な健康問題について話し合い、学習して、次の声かけや活動に生かしています。

●地域のニーズに応じた活動
地域のみなさんとより密接に交流するために、子育てグループの育成や開催、育児体験学習会、3世代交流会、健康学習会、各種研修会・講演会、愛育まつりなどを開催しています。また機関紙等も発行しています。

●行政との連携・協働による活動
健康なまちづくりのために提言したり、健診の受診をお知らせや勧め、健康・福祉に関する行事の参加などもおこないます。

<愛育班活動とプライバシーの保護>
1.愛育班員として地域の方とお話しした内容は、決して口外しません。また無理に聞き出すことはしません。
2.声かけや訪問の結果、保健師や福祉関係者の支援を得たほうがよいと感じる時でも、ご本人の意志を尊重します。
3.宗教・政治活動や特定の利益を目的として活動は、「愛育班」活動の中には持ち込みません。

恩賜財団母子愛育会 愛育推進部の役割

全国の「愛育班」を支援するため、母子愛育会では愛育推進部が以下の活動をしています。

1.愛育班員全国大会等の開催
2.本会職員や学識経験者の派遣
3.愛育班員と育成者(保健師)のための研修会開催
4.情報提供(機関紙「愛育」の発行)
5.教材の開発と提供
6.愛育班活動に関する調査

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愛育推進部 連絡先
社会福祉法人 恩賜財団母子愛育会 愛育推進部
〒106-8580 東京都港区南麻布5-6-8 電話:03-3473-8315 FAX:03-3473-8454
E-mail:suishin@*aiiku.or.jp お手数ですが送信時には「*」を削除して下さい。

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