日本子ども家庭総合研究所紀要第33集（平成8年度）｜麻布・広尾

第1部：プロジェクト研究
4.	発育･発達に関する縦断研究１．発育･発達の時代推移に関する研究－乳幼児の発育･栄養等と関連する妊娠中･分娩時の因子－	加藤忠明	7
4.	発育･発達に関する縦断研究２．保育所給食に関する研究　　－保育所通所児の健康･栄養･食生活の実態－	水野清子	19
23.	育児不安のタイプとその臨床的研究育児不安に関する臨床的研究Ⅲ －育児困難感のアセスメント作成の試み－	川井尚	35
26.	少子化社会における結婚･育児の母性保健学的研究１．高齢出産･育児に関する総合的研究　　－高齢出産の産科学的問題点に関する疫学的研究(第3報)	宮原忍	57
26.	少子化社会における結婚･育児の母性保健学的研究２．非婚･晩婚の母子保健学的研究(第3報)	宮原忍	69
27.	子ども家庭サービスのあり方に関する研究１．父子家庭施策のあり方に関する研究(3) 　　－ホームフレンド事業の実施状況と今後の父子家庭施策－	高橋重宏	105
27.	子ども家庭サービスのあり方に関する研究２．「子どもへの不適切な関わり(マルトリートメント)」のアセスメント基準と　　その社会的対応に関する研究(3) 　　－子ども虐待に関する多職種間のビネット調査の比較を中心に－	高橋重宏	127
28.	子ども家庭福祉、母子保健にかかわる情報及び研修システムに関する調査研究１．母子保健･児童福祉分野におけるデータバンク事業の現状と課題(3) (1)コンピュータ利用環境の動向とデータバンク事業のあり方	斉藤進	143
28.	子ども家庭福祉、母子保健にかかわる情報システム及び研修システムに関する調査研究１．母子保健･児童福祉分野におけるデータバンク事業の現状と課題(3) (2)全国47都道府県ホームページにおける母子保健･福祉情報	中村敬	159
28.	子ども家庭福祉、母子保健にかかわる情報システム及び研修システムに関する調査研究２．母子保健要員の研修体系策定に関する研究(Ⅱ) 　　－保健所管内研修の実態と課題－	小山修	169
第2部：社会保障･人口問題政策調査研究
・	子ども家庭サービスのあり方と実施体制に関する基礎的研究１．児童相談所専門職員の執務分析	柏女霊峰	173
・	子ども家庭サービスのあり方と実施体制に関する基礎的研究２．子ども家庭サービスの機能分権化及び民間化のあり方に関する研究　　－保育ネットワークの構築に関する研究　Ⅲ　　　　今後の保育システムのあり方に関する保育所の意識－	網野武博	195
・	子ども家庭サービスのあり方と実施体制に関する基礎的研究３．子どもの権利擁護のあり方に関する研究　　－大阪府『子どもの権利ノート』の成果と課題を中心に－	高橋重宏	207
第3部：個別研究
・	ベビーフードに関する実態調査	水野清子	241
・	子どもの気質に関する研究(2) －母親がとらえた新生児の行動特徴の検討－	庄司順一	245
・	新生児期から9歳時までの健康児の発達縦断研究(2) －9歳児の性格、気質、家庭環境との関連－	長谷川智子	251
・	親と子の生活に関する調査 (第1報)保育園児家庭の生活実態	齋藤幸子	259
・	保育所における一時的保育に関する調査研究	須永進	267
・	児童育成計画と今後の児童福祉(1) －児童育成計画の位置付け－	山本真実	273
・	都市部における住民組織の研究(Ⅰ) －K指定都市の保健婦が関わっている地域活動＜グループ･組織＞の実態と課題－	小山修	283
・	地域組織活動におけるリーダーシップに関する研究(1) －保健協力員活動の事例－	斉藤進	289
・	思春期女性の身体にはたらきかける行為の意味についての一考察１　抜毛癖の自傷的行為の意味について	千賀悠子	295